「海外生活と肥満」
情報源T

赴任先でも役に立つ参考資料をご紹介します。


〔1〕 『食事で病気を治す本』
中村 丁次(ナカムラ テイジ)著
法研:03-3562-3611
ISBN:4-87954-209-1
A5 340頁
本体価格(税別):1,800円
1997/12/01初版
〔2〕 『おいしく食べて高脂血症を治す本』
(悪玉コレステロール・中性脂肪を減らすための生活習慣と食生活)
寺元 民生(テラモト タミオ)/丸山 千寿子(マルヤマ チズコ)監修
(寺元:帝京大学医学部内科教授・医学博士)
(丸山:日本女子大学家政学部食物学科助教授・医学博士・管理栄養士)
永岡書店:03-3992-5155
ISBN:4-522-41019-0
A5 192頁 本体価格(税別):1,300円
2000/02/10初版

 高脂血症とは、血液中に含まれるコレステロールや中性脂肪などの脂質が多すぎる状態をいいます。高脂血症は動脈硬化を引き起こしやすく、さらには心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わる病気の原因にもなります。現代では、日本人の4人に1人は、高脂血症またはその予備軍であるといわれています。  この本は、高脂血症になるメカニズム、高脂血症を予防・改善するための調理方法やメニューの紹介と具体例、日常生活でのアドバイスなどをわかりやすく解説しています。カラー写真やイラストもふんだんに使われており、色使いも含めて、よりわかりやすく読みやすい構成になっています。  自身の問題点や改善すべき点を明らかにしてくれる「チェックしてみよう」のコーナーもおすすめです。
〔3〕 『血液をサラサラにする本』
渡辺 孝(ワタナベ タカシ)監修(老年病研究所所長)
主婦と生活社:03-3563-5121
ISBN:4-391-12402-5
A5 208頁 本体価格(税別):1,400円
2000/06/02初版

 血液には、体内の各臓器や器官に酸素や栄養素等を運搬して、その機能を保ったり修復したりする働きがあります。健康でいるためには、きれいな血液が体のすみずみまで十分に行き渡っていることが大切です。血液中に、コレステロールや中性脂肪が多かったり、糖分が多かったりすると、血液は「ドロドロ」になり、動脈硬化症を引き起こし、さらには脳卒中・心臓病などの怖い病気を誘発してしまいます。
 やっかいなことに、動脈硬化症は、なかなか自覚症状となってあらわれてきません。症状に気付いた時点では、かなり悪化してしまっていることが多いのです。その怖さを認識し、予防に努めることが、なによりも大切なのです。
 この本は、これらのことが実にわかりやすく解説してあります。コミカルでわかりやすいイラストも理解を深めてくれます。食事をはじめ、日常生活や運動などにおいて、血液をサラサラにするためのノウハウがぎっしりとつまっています。
 脂っこい食べ物が多い現代人に、おすすめの一冊です。
〔4〕 『食べて治す医学大事典』
主婦と生活社編:03-3563-5121
ISBN:4-391-60111-7
AB 576頁 本体価格(税別):3,301円
1993/05/19初版

 『医食同源』ということばを耳にされたことのある方も多いことでしょう。中国のことわざで、「正しい食事をしていれば病気にならない。病気になったら食事を正せばよい。」という意味です。古来より、健康の維持・増進には、バランスのよい食生活を続けることが大切とされてきましたが、現代人は、栄養が極端に偏っています。
 この本は、日常、手にしている身近な食材が、健康増進や生活習慣病に、極めて有効であることを、紹介しています。病気や症状別に、性別や年代別に、病気になったとき、何らかの症状のあるとき、何をどのように食べればよいかについても具体的にわかりやすく解説してあります。科学的なデータに基づく近代栄養学はもちろんのこと、中国古来より受け継がれてきた漢方による方法についても豊富に紹介しています。
 持ち運ぶにはちょっと大きいですが、家庭に一冊、如何でしょうか。
 また、電子ブック版〔本体価格:(税別)4,757円〕もありますので、パソコン利用者にはこちらも便利です。
〔5〕 『生活習慣病の医と食の事典』
板倉弘重(イタクラ ヒロシゲ)他 監修
(国立健康・栄養研究所特別客員研究員)
日本放送出版協会:03-3780-3339
ISBN:4-14-794120-6
A4 272頁 本体価格(税別)1,500円
1998/03/16初版

 生活習慣病は、いったん発病すると治療に時間がかかり、様々な合併症を引き起こします。しかし、日頃から自分で生活点検を行い、注意する事によって十分に予防が可能です。
 本書は医学面と生活面でのセルフ・ケアの両面から生活習慣病の対策を具体的に解説したものです。
 生活習慣のなかでも重要な食生活については、エネルギー量・塩分量別の献立が四季ごとにカラー写真で掲載され、調理法も作りやすいものばかりです。
 生活習慣病を防ぐための食事の基礎知識についても、栄養の知識がない人にも理解しやすく解説されています。
 病気については、糖尿病・高血圧・狭心症・心筋梗塞・脳卒中・がん・痛風・高尿酸血症について、それぞれの専門家によりわかりやすく解説されています。
 健康診断のデータにそろそろ注意が必要になってきた方、かかりたくない生活習慣病について知っておくことも健康管理のひとつと考えてはいかがでしょう。
〔6〕 『病気にならない食生活』
来栖 文子(クルス フミコ)著
(有)ヘルシーネットワーク
本体価格(税込み):980円
A5版 約130頁

 海外生活で最大の関心事は食事です。日本でのように、好きなときに好きなものを、栄養バランスを考えて、といったことが食材や食環境の関係で思うに任せません。 その上不規則な勤務・ストレス・運動不足といった要因が重なり、ますます偏った食生活になりがちです。
 「正しい食生活は病気を予防し、より健康な身体をつくる」という意味では、制約の多い海外でこそ正しい食の指針が必要になります。
 著者は管理栄養士として健保組合・病院・スポーツクラブ等に対しての食生活に関る分析・指導を実践している食生活アドバイザーです。栄養素やカロリー表の羅列ではなく、バランスのよい食事の基本的な知識にはじまり各種の生活・食習慣についての注意事項などが具体的に解説されています。生活習慣病の章が、糖尿病や高脂血症ではなく「便秘」「下痢」から始まっているのがこの本の’身近さ’の特徴を表しています。
 なお、この本は一般の書店には置いてありません。ご希望の方は発行者(有)ヘルシーネットワーク(TEL:047-390-0076 FAX:047-390-0075 E-Mail: hnw00@anet.ne.jp)へお問い合わせ下さい。当基金の会員と契約健康保険組合の場合、2001年3月まで国内の送料は無料となります。


【推薦者】
〔1〕〜〔4〕 来栖文子(食生活アドバイザー)
〔5〕〜〔6〕 編集部



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